社会福祉法人 大阪福祉事業財団 すみれ共同作業所
すみれ共同作業所概要    事業紹介    ボランティア・実習    よくある質問
すみれ共同作業所 施設紹介

めざすもの

  1. 利用者と職員は、大人として対等な関係です。障害ゆえに発達年齢が低くてもこどものような扱いをすべきではないと考えます。また、利用者は自分の気分、感情、意志などがうまく相手に伝えられない場合があります。わたしたちは、その人の伝えようとしていることをしっかり受け止められるように努力します。
    • 名前の呼び方、ことば遣いなど、日常的につかっていることばの中にも、対等と思えないものもあります。みんなで、おかしいところは直してお互いが、気持ちよく生活できるようにします。体罰やよびすては絶対にしません。
    • 職員は利用者にたいして、時々、一人一人の立場に立たないで一方的に指示をしたり無理に動かそうとしたりしています。どうしてほしいのか、どうしたら理解してもらえるのかを考え、きちんと伝えるようにします。
  2. わたしたちは、利用者の健康管理に努めます。
    • 利用者には、他の障害を合わせ持っていたり、情緒不安、発作などの症状のある人がいます。障害や疾病、薬等について正しい認識をもちます。
    • 利用者の中には、肥満や生活習慣病、年齢が高くなるにつれて体力の減退など、生活活習慣を見直さなければならない人もいます。家庭・医療機関との連携や、作業所内でも食事の内容を考えたり、運動による体力作り、ストレスの解消等につとめます。
    • 楽しく、おいしく、偏りなく食べられるように、調理や、援助のありかたに創意工夫をします。
    • 調理関係、清掃等安全衛生面に配慮します。
  3. わたしたちは、利用者の「働きたい」という要求を大切にし、どんな思い障害をもっていても働くことを通して一人一人が社会に参加し、成長していくことをめざします。
    • どの人も労働に参加できるように、仕事の種類を増やしたり、作業行程を分類したり自助具を開発したりします。
    • 労働に見合った工賃が支給できるように努力します。また、労働と工賃 「生活」が結びつくような援助をします。
    • 作業行程や販路に見通しが持て、達成感や充実感が得られる自主製品作りを研究開発していきます。
    • みんなで協力しながら楽しく仕事ができ、また働きやすい環境にします。
    • 自分たちの仕事が地域の人達と関わっていることを実感できるような仕事を開拓します。
    • 地域の障害者やその家族の要求に基づいて、安心して通える作業所づくりをすすめます。
  4. 作業所の生活の中では「労働」以外の活動も、重要な意味をもっています。利用者は何か楽しいことを期待し、自らの要求をだしながらいきいきと生活する事を求めています。利用者の気持ちを大切にしながら生活を豊かにする取り組みをすすめます。
    • 小休憩や昼休みなどの過ごし方を検討していきます。
    • 生活実習や外出活動など、小集団で自分たちが計画、行動するような機会を作ります。
    • 自治会活動を重視して、要求を出せるような働きかけと組織化、実現する喜びを作っていきます。
    • 利用者が主体的に取り組む行事にします。
  5. 障害者は、自立するための条件づくりが遅れているために、成人になっても一人で社会生活を営むことが困難です。そのため、親に養育責任がいつまでも重くのしかかっています。わたしたちは、彼らのライフサイクルを通して、どのような要求があり、どのような援助が必要かを考えます。
    • 身辺面では、自分でできることは自分でできるように、援助が必要なことは誰かに訴えることができるようにしていきます。
    • 親離れ、子離れがうまく進むように援助します。
    • 社会資源を有効に使って生活できるように援助します。(交通機関、買い物、外食、余暇活動など)
    • 生活に必要な社会資源の開拓を進めます。
    • 障害者に対する偏見や差別のない社会をつくります。
    • 親から独立して生活する場(生活施設、福祉ホーム、グループホーム等)を多く作り出すと共に、支援体制の充実をはかります。
    • 経済的にも一人で生活できるように、就労の確保や年金等の生活保障の充実を求めていきます。
  6. わたしたち職員は、作業所の利用者や地域の障害者の要求をくみ取り、実現するた
    めに、職員としてどうあるべきなのかを考えます。
    • いつも利用者に笑顔で接することができるように、私生活の自己管理など心身共も健康であるように努めます。
    • 利用者の権利を守り、発展させるために、職員自らの労働条件を改善します。
    • 自分の考えをもち、意見が述べられるように日頃から学習に励みます。
    • 十分な話し合いをし、決めたことについては全員が責任をもって実践していきます。
    • 経験主義に陥ったり、あきらめたりすることのないようにします。
    • 専門職としての自覚とそれに相当する研鑚及び幅広い体験を積みます。
    • 地域や利用者との関係からも社会的常識をふまえた行動をこころがけます。
    • 仕事上での喜び、悩みをわかちあえる職員集団をめざします。
    • 社会や福祉の情勢についてよく学び、主体的に行動します。
全国の共同作業所では、利用者のことを「なかま」と呼びあっています。わたしたちも「なかま」と呼んでいますが、真に大人同志の対等な関係になって呼んでいるのかといえば疑問な点があります。そのため今回は、あえて「なかま」と呼ばず、「利用者」としています。わたしたちはこの「めざすもの」を実践していくなかで、心から「なかま」といえるように成長したいと思います。



トップページ
すみれ共同作業所概要めざすもの事業紹介うぇるカフェすみれフレンドワークボランティア・実習よくある質問
社会福祉法人 大阪福祉事業財団 すみれ共同作業所 [ 地図 ]
〒536-0001 大阪府大阪市城東区古市1丁目21番38号 TEL:06-6934-4607 FAX:06-6934-8698 E-mail:e-sumire@lapis.plala.or.jp
ホームページ制作会社ウィザード